第二百五十四段 ― 2024年02月02日
Eテレ「ピタゴラスイッチ」のピタゴラ装置に、時々この叢書が用いられる。
この叢書で筆者が所有しているのは、これ一冊のみ。
内容は『荒涼館(Bleak House)』。購入したのは学生の頃。
当時、この作品の邦訳はこれしか無かった(他の主要長篇は文庫で読んだ)。
・追記(3日)。
これも同じ頃購入した。未だ文庫化されていないようだ。
これも同じ頃購入した。未だ文庫化されていないようだ。
ディケンズの長篇としては比較的初期の作品。一般的な知名度はさほど高くないようだが、ミステリー(探偵小説・推理小説)好きの間ではかなり知られているだろう。
無論、筆者も購入前から知っていた。
・余談(4日)。
ちなみに、「possessed」と言う単語を知ったのは、この作品。
後に、アガサ・クリスティーのデビュー(debut)作『スタイルズ荘の怪事件(The Mysterious Affair at Styles)』でこの単語に再会した時、少々懐かしさを憶えた。
後に、アガサ・クリスティーのデビュー(debut)作『スタイルズ荘の怪事件(The Mysterious Affair at Styles)』でこの単語に再会した時、少々懐かしさを憶えた。
・余談の補足(23日)。
正確に言えば、「訳者の解説」でこの語を知った。
音楽に関して 33 ― 2024年02月04日
高校の吹奏楽部の頃のレパートリーに、TV人形劇『サンダーバード(Thunderbirds)』の主題曲があった。
筆者が一年生の頃、当時の上級生たちが相談しながら編曲した譜面である。日本版と英国版の音源を、当時の吹奏楽部の楽器・人数編成に合わせた上手いオリジ5ナル編曲だった。
無論、筆者自身、子供の頃からリアルタイムで聴取……じゃ無くて視聴していた。
――家族の住居でか、近所の住居でかは忘れたが。
筆者が一年生の頃、当時の上級生たちが相談しながら編曲した譜面である。日本版と英国版の音源を、当時の吹奏楽部の楽器・人数編成に合わせた上手いオリジ5ナル編曲だった。
無論、筆者自身、子供の頃からリアルタイムで聴取……じゃ無くて視聴していた。
――家族の住居でか、近所の住居でかは忘れたが。
.・補足(5日)。
なお、筆者が属していた当時、吹奏楽部の人数は30人以上40人未満。
――楽器に関しては別問題。
音楽に関して 34 ― 2024年02月07日
以前、「This Could Be the Start of Something (Big)」と言う曲の演奏例として挙げたアルバムがこれ。
編曲の説明で「F → G → A → Bb と転調する」と述べた。
もう少し細かい説明をすると、出だしはユニゾンですぐハモる。「AA'BA'」の「AA'」はカイがメロでJ.J.がハモ。「B」(所謂サビ)はJ.J.がメロでカイがハモ。その後 G に転調して最初のソロはカイ。
以降ソロを交代しながら演奏(play)が進む。
譜面で説明した方が早いが、既に述べたように、作曲者スティーヴ・アレン(Steve Allen)の著作権は存続しているので不可。
この時代のレコードには良くある事がだが、このLPもモノラル盤とステレオ盤がある。モノラルでも注意深く聴けば判るが、ステレオ盤の方が判り易い。
左チャンネルがJ.J.で、右チャンネルがカイ。
・補足(9日)。
んで、クインシー・ジョーンズが全曲を編曲したアルバムがこれ。
タイトルどおり、当時のヒット曲を編曲したアルバム。
つまり、クインシーのオリジナル曲は無く、編曲のみ。
こちらでも冒頭曲。
……まぁ、タイトルにしても曲調にしても、「冒頭曲」らしいからだろう、たぶん。
・余談(12日)。
で、このアルバムは全てクインシー・ジョーンズのオリジナル作編曲。
無論、才人クインシー・ジョーンズだから、自分のリーダー・アルバムとは異なり、所謂「ベイシー・スタイル」に合わせている。
第二百五十五段 ― 2024年02月10日
DEBU な BUTA が DEBUT した。
・2案(11日)。
DEBU な DAVE が DEBUT した。
――この方が、きれいかも知れない。
第二百五十六段 ― 2024年02月12日
運動も兼ねて蔵書を整理しようとしたら、いきなりこんな本が出て来た。
いつ購入したかは忘れたし、内容もぼんやりとしか憶えていない。汗顔の至りである。
・追記(13日)。
こんな本も出て来て驚いた。
こんな本も出て来て驚いた。
内容は全く憶えていない。
――少し気分が滅入って来たので、蔵書の整理は一旦中止。
……まぁ、いつもの事ではあるが。
……まぁ、いつもの事ではあるが。