戦争に関して 17 ― 2023年06月21日
「一將功成萬骨枯(いっしょうこうなりてばんこつかる)」(曹松)
「國破山河在 城春草木深(くにやぶれてさんがあり しろはるにしてそうもくふかし)」(杜甫)
いずれにしても、余りおめでたい雰囲気では無いようだ。
面と向かって、またもや「世界は半分こ出来る」と発言したかと思うと、半世紀以上を経て「キューバ危機」の再現か。
……単に、関わる「国連常任理事国」と言う役職のプレイヤーがバトンタッチしただけだ。
・再掲。
「愚者は歴史に学ばず」――自分勝手なバイアスをかけるのみ。
・追記(24日)。
杜甫の詩を下敷き(?)にしたのが、この句。
「夏草や兵(つはもの)どもがゆめの跡」(芭蕉)