映画に関して 5 ― 2023年06月08日
町なかでのカー・チェイスに関して。
『ブリット(Bullitt)』(1868年)と言う映画があった。サンフランシスコの坂道を利用したスリリングなカー・スタントが展開されていた。
原作はロバート・L・フィッシュ。ホームズ・パロディ『シュロック・ホームズ・シリーズ』の作者である。シリーズ物では、筆者の知る範囲で最高の(つまり最も笑える)ホームズ・パロディである。但し、原作を原文で読んでいないと少し理解しにくいかも知れない。
『ダーティーハリー2(Magnum Force)』(1973年)も、サンフランシスコが舞台のカー・チェイスがある。やはり坂道をうまく使うと「映え~」の映像になるようだ。
音楽は共に、ラロ・シフリン。偶然かどうかは知らない。
・ホームズ・パロディに関する追記(11日)。
最もシンプルな例。
「The Adventure of the Patient Resident」。
原典「The Adventure of the Resident Patient」のもじり。
漫画に関して 3 ― 2023年06月08日
手塚の初期SF三部作に関して。
手塚本人も述べているが、全て洋画の題名から採られている。但し、原題までは確認しなかったらしい。「ロストワールド」の英語名(?)は、最初「Rost World」と綴ったそうだ。
そんな英語は無い。
当時医学生だったので、独語の方が方が得意だったんだろう。「来るべき世界」も「NEXTWORLD」と一語に綴っている。独語風である。映画の原題は「Things to Come」(H・G・ウェルズの原作は「A Shape of Things to Come」)。まあ、若気の至りと言うか、若さの勢いと言うか。
なお、「Mutation」は「ムタチオン」、「Cyborg」は「シボルグス」と表記したそうだ。
第二百三段 ― 2023年06月08日
具体的な利害関係が皆無である他者の「好悪感情」の為だけに、「主体的な個人の自由」が圧殺されると言う事が「自称先進国」で許されるのであろうか?
音楽に関して 13 ― 2023年06月08日
昨今、『某有名RPGⅢ』や『○来のシレン』の音楽が「週期的」に流れて来るような気がする。
どこの家からかは不明だが。
地球に関して 1 ― 2023年06月08日
天然の大気清浄システムが急激に減少しているようだ。
「光合成」と言う言葉は「日本国」の「義務教育」で教わって(習って)いる筈である。
…この「光合成」と言う語を思い浮べると、同時に「炭酸同化作用」と言う語が頭に浮んでしまう。ま、個人的な事情に過ぎないが。
・追記(11日)。
無論、「我は『国民の皆様』に非ず」と言う皆様の教育程度は知らない。
・追記。
より正確さを期すなら「大気圏バランサー」とでも言うか。海中生態系にも影響しそうだが。直接的には「物理的地鎮」にも繋がりそうだし。