映画に関して 12 ― 2023年11月14日
『グリズリー(Grizzly)』(1976年)と言う映画があった。
前年公開され大ヒットした『ジョーズ(Jaws)』(1975年)にあやかった「野獣襲撃パニック物」の中の一本である……何番煎じか知らないが。
ポスターだけは見た記憶がある。「陸のジョーズ!」みたいな宣伝文句も見たような気もするが、こちらはかなり曖昧なところ。
――例の如く、なんとなく思い出した。
前年公開され大ヒットした『ジョーズ(Jaws)』(1975年)にあやかった「野獣襲撃パニック物」の中の一本である……何番煎じか知らないが。
ポスターだけは見た記憶がある。「陸のジョーズ!」みたいな宣伝文句も見たような気もするが、こちらはかなり曖昧なところ。
――例の如く、なんとなく思い出した。
音楽に関して 29 ― 2023年11月14日
世界的な気候変動からの連想。
以前にも述べたが、牛皮をヘッドに用いた手締めのティンパニ(単数形はティンパノ)のプレイヤーは、必然的に更なる細かい手作業をせざるを得なくなるだろう。
……ま、いっか。ど~せ閑だし。
と言うか、「牛皮ヘッドの手締めティンパニ」って、どれくらい世界中に現存するんだろう?
無論、「オブジェ」としてでは無く「Playable Instruments」として。
――幸い、筆者が在籍した高校の吹奏楽部にはあった(過去形)。
第二百四十三段 ― 2023年11月15日
また、「寮の中」か。
やはり、外界から隔絶された閉鎖空間と言うのは問題を生じやすいようだ。「その内部」でしか通用しない珍妙なルールをいろいろ作ったり。
「世間の目」が届かないせいもあるかも知れない……善きにつけ悪しきにつけ。
楊震曰く「天知る、地知る、我知る、子知る」。
やはり、外界から隔絶された閉鎖空間と言うのは問題を生じやすいようだ。「その内部」でしか通用しない珍妙なルールをいろいろ作ったり。
「世間の目」が届かないせいもあるかも知れない……善きにつけ悪しきにつけ。
楊震曰く「天知る、地知る、我知る、子知る」。
地球に関して 15 ― 2023年11月16日
アイスランドが騒ぎのようだ。
まぁ、火山が多いから「温泉」や「地熱発電」が出来ると言う事情は日本等も同じだが。
以前に触れた、ジュール・ヴェルヌ作『地底旅行(Voyage au centre de la terre)』(1864年)も、探検の出発地点はアイスランドの Snæfellsjökull 火山(作中の名は Sneffels 火山)である。
デズモンド・バグリイ(Desmond Bagley)の小説、『裏切りの氷河(Running Blind)』(1970年)もアイスランドが舞台だが、特に火山をフィーチャーしてはいなかったと思う。
以前に触れた、ジュール・ヴェルヌ作『地底旅行(Voyage au centre de la terre)』(1864年)も、探検の出発地点はアイスランドの Snæfellsjökull 火山(作中の名は Sneffels 火山)である。
デズモンド・バグリイ(Desmond Bagley)の小説、『裏切りの氷河(Running Blind)』(1970年)もアイスランドが舞台だが、特に火山をフィーチャーしてはいなかったと思う。
ロアルド・ダールに関して ― 2023年11月18日
『チョコレート工場の秘密(Charlie and the Chocolate Factory)』(1964年)の前日譚が映画化されたようだ。
但し、原作のキャラクターに基づくオリジナル・ストーリーらしい。
この作品に関しては、原作も未読、どのヴァージョンの映画も未見である。
筆者にとってロアルド・ダールと言えば、『あなたに似た人(Someone Like You)』(1953年)である。学生時代にこの短篇集を読んだ際、少々驚いた。
・理由1:「南から来た男(Man from the South)」。
但し、原作のキャラクターに基づくオリジナル・ストーリーらしい。
この作品に関しては、原作も未読、どのヴァージョンの映画も未見である。
筆者にとってロアルド・ダールと言えば、『あなたに似た人(Someone Like You)』(1953年)である。学生時代にこの短篇集を読んだ際、少々驚いた。
・理由1:「南から来た男(Man from the South)」。
以前も述べたが、高校の英語の副読本で既に読んでいたからである。まさに「予期せぬ再会」だった。TV『ヒッチコック劇場』や自身の『ロアルド・ダール劇場』等で幾度か映像化されているそうだ。
・理由2:「海の中へ(Dip in the Pool)」。
・理由2:「海の中へ(Dip in the Pool)」。
夏目漱石『夢十夜』の中に、そっくりの状況がある(そこまでの経緯は全く異なるが)。この作品も『ヒッチコック劇場』や『ロアルド・ダール劇場』で映像化されているとの事。
・余談。
「おとなしい兇器(Lamb to the Slaughter)」と言う短篇もある。こちらも映像作品になっている由。
・余談。
「おとなしい兇器(Lamb to the Slaughter)」と言う短篇もある。こちらも映像作品になっている由。