第二百十九段2023年07月14日

昨今、手打ちの「三角ベース」が地味に復活しているらしい。細々と継承されていたのかも知れないが。

小学生の頃、最もプレイ頻度の高かった競技の一つ。
ある程度のスペースは必要だが、サッカー程では無く、何しろコストが掛らない。道具は、ゴムボールかカラーボール(ビニール製。駄菓子屋で売っていた)一つである。
競技人数の理想は6人(3対3)以上だが、それ以下でも工夫してプレイしていた。
勝敗を決しようと言う気負いもなく(なにしろメンバー自体流動的)、何となく始め、だらだらとプレイをし、てきとーに終えていた。

……その後の生き方にも影響しているような気がしなくも無い。

・追記。
「三角ベース」は近所の公園(と言うか広場)でプレイしていた。
小学校の校庭でプレイしたのは「ドッジ・ボール」や「ろくむし」。
ドッジ・ボールの解説は不要と思うが、「ろくむし」は多少の説明が要るかも知れない。筆者自身、小学校を卒業して以来(半世紀以上)、この語を見聞きした経験は無い。
こんな感じの競技(sport、game)だった。


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