コビトカバに関して2024年11月01日

昨今「コビトカバ」が人気らしい。

因みに、ノーマル河馬(?)は草食とは言え、実はかなりの戦闘力があるそうだ。


ヒュー・ロフティング「Doctor Dolittle's Post Office」1923(大正12)年刊より。

そんな事を言えば、鰐も然り。こちらは肉食だし。


同「The Story of Doctor Dolittle」1920(大正9)年刊より。

改めて述べるが、この鰐は「alligator」では無く「crocodile」である。

続・ノーベル平和賞受賞に関して2024年11月01日

この映画を忘れていた。

『黒い雨』1989(平成元)年公開。




汗顔の至りである(画像は英語版ウィキペディアより)。

夏目漱石『坊っちやん』の謎2024年11月03日

中学生の頃、文庫本で「坊っちやん」を読んで以来、不思議に思っている事。

三章の第6段落(paragraph)冒頭文の後、2文字分の空白がある。
1936(昭和11)年刊の『漱石全集』第二巻より。




多くの文庫本には、「原稿の欄外に『二字アケル』と漱石自身の指示」と言うような注釈がある。
実際の書込みは、この本で確認できる(p. 123)。




しかし、その理由に関する文章を目にした事は無い。担当編集者の高浜虚子も理由を聞かなかったのかも知れない。

なぜ漱石は、こんな指示をしたのか?

個人的に、多少気にならなくも無い。

二十四節気に関して2024年11月07日

昨年の使い回し。
本年の新機軸。
音楽用語「リタルダンド(ritardando)」の略。

これで少なくとも「馬鹿の二つ覚え」には成った。


・余談。

このムック等の出版社名を織り込みたいとも思ったが、ネタとして纏まらなかった。


己が菲才を恥じるばかりである。

四字熟語(再掲)2024年11月07日




・余談。

そ~いえば、「ネット動画」で「有名人」に対して「誹謗中傷」を喚き散らした人が、「参議院議員」として「当選」した、「日本国の実例」があった。

・おまけ。

急速に消滅しつつある四字熟語。