手塚治虫「初期SF三部作」に関して2024年06月16日

「手塚治虫の初期SF三部作」と言う言葉を知ったのは、大学生になってからだったと思う。

『ロストワールド』(1948年)、『メトロポリス』(1949年)、『来るべき世界』(1951年)。

いずれも、映画雑誌の記事を読んだだけでアイディアを得たと言う話だった。
……実際は、それまでに書きためた作品のリメイク部分が大きかったと言うのを知ったのは、更に後、手塚自身のエッセイで。

『来るべき世界』という作品名はこの時初めて知った。H・G・ウェルズの原作も映画も。

後の2作は、子供の頃に抄訳を読んでいた。

・『ロストワールド』



・『メトロポリス』


どちらも現在は全訳版がある。

吹奏楽に関して2024年06月16日

『ニュールンベルクのマイスタージンガー』前奏曲を、「in B♭移調版」で演奏している吹奏楽部は、まだあるんだろうか?

増山江威子さんに関して2024年06月16日

「TV作品」で頻りに聞く声だなと思う声は幾つもある。

で、この人の「画面上」の「キャラクター」と「声」が「個別」に「認識」出来たのは、多分この作品。




この時の「キャラクター名」は「竜子」。

・蛇足(22日)。

そう言えば、何だか「アニメ声」の人が増えたな、と感じた頃があった。
……多分、「昭和末期」の頃ぐらいのような気がする。

嗅覚的記憶に関して2024年06月16日

以前、木材の床と機械油の入り交じった匂いに関して述べた。
「列車」に関してである……さすがに「ディーゼル機関車」では無かったと思うが。

以上と異なる状況下の嗅覚的記憶。

    「酸性紙の匂い」

「藁半紙」とは、また少し異なる匂いである。