第九十段2022年04月22日

「一票の価値はみな同じ」。これは民主主義の原則である。高額納税者も生活保護受給者も普通選挙法に於ける投票権に軽重の違いは無い。
これは国連総会でも同じ。国土面積・国家予算・国内総人口に関わらず、一票は一票である。

但し、「票は金で買える」というのも、また普遍的な事実である。