探偵小説のトリックに関して ― 2026年01月18日
「密室トリック」に関しては、この小説の第17章が有名だろう。
ジョン・ディクスン・カー『三つの棺』1935年。

それを発展させたのが、江戸川乱歩の「類別トリック集成」1953年。
現在では、『続・幻影城』に収められている。

なお、筆者が初めてこの手の分類法を知ったのは、以前にも述べたこの本。
中島河太郎『推理小説の読み方』1971年。

ジャンルの呼称は「探偵小説」でも「推理小説」でも「ミステリー小説」でも、さほど筆者は気にならない。
口琴に関して ― 2026年01月18日
「口琴」と言う楽器の音を初めて聞いたのは、小学生の時、TVドラマ『怪奇大作戦』のメイン・タイトルだったと思う。当時は楽器名は知らなかった。「ビヨ~ン、ビヨ~ン」と言う音が印象に残ったのみである。何かのはずみで輪ゴムを歯にくわえて弾いたら似た音がしたのも覚えている。
中学生の時、映画『夕陽のガンマン』をTVで観たら、冒頭でこの「ビヨ~ン、ビヨ~ン」が流れてきた。音色が少し異なる気もしたが。

この本に依れば、世界各地に色々なヴァリエイションの口琴があるらしい。

『くるみ割り人形』に関して ― 2026年01月16日
原作者は、E・T・A・ホフマン(ドイツ人)。
翻訳・翻案したのは、アレクサンドル・デュマ父子(フランス人)。
作曲したのは、ピョートル・チャイコフスキー(ロシア人)。
……ま、それだけの事だが。
『相棒』第12話に関して ― 2026年01月15日
「密室のトリック」自体は、あっさり片付けられていた。
そう言えば、シーズン2第5話「蜘蛛女の恋」にも或る密室トリックが用いられたが、比較的あっさりと説明されていた印象である。
まあ、その回は「探偵小説用語風」に言えば「犯行方法(howdunit) 」がメインでは無く、動機に関する「whydunit」に主軸が置かれている感じではあった。
その時の密室トリックは、カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カーの筆名)の或る長篇のメイン・トリックにあったような気がする。
ミステリー作品のトリックに関しては、「借用」「応用」「ヴァリエイション」は珍しくない。「オマージュ」として、敢て用いる場合もある。
無論、偶然他の作家と同じトリックになってしまった場合もある。
シーズン2第3話「殺人晩餐会」の「凶器に関するトリック」も、ロアルド・ダールの短篇など幾つかの先例のヴァリエイションである。
……それにしても、陣川警部補が号泣しないエピソードは珍しいと思う(前例もあるが)。
オリンピックに関して ― 2026年01月15日
本来は、「ギリシャのポリス」ベースだったらしい。
∴ 主催は「都市」
……んで、何故「メダル」は「現在の国家」ベースなの?